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ディスカッションで勝つ仮説力

ディスカッションで勝つ仮説力

慣れるだけではダメ!

何事もそうですが、慣れることは上手になるうえで大切なことですし、確かな上達法です。しかし、学生がディスカッションの対策において「慣れ」だけでバッチリ対策ができていると思うのは少し間違っています。ディスカッションやディベートで議論の中心になっている人は「慣れ」はもちろんのこと、「技術」も持ち合わせているでしょう。そのような人を見ていると、自分も同じように話すことができるだろうかと不安に思うこともあります。「慣れること」だけに重きを置かず能力向上のためのテクニックについても考えるようにしましょう。

仮説力を鍛えよう

ディスカッションでは参加者の意見を上手にまとめて結論を導こうとする人や参加者の意見を聞きつつも自分の結論に誘導する人がいることに気が付きます。そのような人は、客観的に見ていても目立ちますし、実際面接を通過する可能性も高いでしょう。
では、前者と後者ではどちらのほうがより企業が欲しいと思う人材だと思いますか?もちろん企業によって考え方が異なるかとは思いますが、後者の方が高評価であることが多いようです。
後者のような話し方ができるためには、議題に対する結論がすでに自分の中で出ており、かつ根拠やロジックに説得力がある必要があります。参加者からの意見を聞く前に自分の力だけで結論を導く力が必要ということです。そのために必要な力が仮説力なのです。

まずは一人でやってみる

書店にいくとディスカッションの例題を紹介した本はたくさん売られています。インターネットでも検索すればたくさん出てくるでしょう。そうした例題を元に自分一人で結論とそれに至る根拠を紙に書いてみます。何問も繰り返してみると効果的です。それを後日読み返した時、「こういう視点で考えたほうがよかった」「議論の展開の仕方が悪かった」など反省点が見つかるはずです。また、可能であれば第三者に見てもらうのもよいでしょう。別の人が読めば違う考え方があることがよくわかります。自分の偏見などに気付くこともあるかもしれません。

より効果的な勝つ方法

一人ディスカッションは基本的な能力を上げるために効果的なトレーニング方法です。就職面接で行われるグループディスカッションに的を絞って、より勝つための鍛え方としては、「評価基準を知りそれに合わせて対策を練る」という方法があります。書籍やインターネットから企業がグループディスカッションで評価するポイントを徹底的に調べます。するとおおよその傾向があることに気がつくでしょう。それを一覧にまとめます。人それぞれ向き不向きがありますので、得意分野ではより高得点を目指すように、苦手分野であればいかに減点を防ぐかといった視点で自分なりの対策を練り上げることで勝率はぐっと上がります。